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アトリエ通信〜アラスカ野生動物画家きむらけい〜

アラスカ野生動物画家きむらけいの日々徒然

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わりと怖い、かもしれない話

稲川淳二さんの大阪市鶴見区民センターの公演準備のため、
地元鶴見区の実家に帰宅した時。
母から「あんたが来たら話してあげようと思って、こないだね…」と
いきなりとんでもない体験を聞かされた私。

昼間、母が大好きなホームドラマを一人で観ていると、
主人公が町の路上で立ち話をしているシーンが映る。
その主人公の背後に見覚えのある人物が歩いてくる。
その人は母の幼なじみだった。
エキストラで出演したか、
もしくはロケの際に偶然映ったのかと思った母。

テレビのドラマの中で
ニコニコと笑みを浮かべて歩いて来る懐かしい友人が、
どんどん主人公に近づいて来る。
やがて画面の手前の主人公のすぐ側まで接近。

母は違和感を覚え、画面に見入る。

すると友人はテレビの画面をヌゥーっとすり抜けて来て
顔だけがニコニコと微笑みながら
母に向ってスーっと飛んで来たのだ!!!

あまりの出来事に母が硬直していると、
ニコニコと微笑む友人は、
自分の側でスゥーっと消えた。

テレビを抜けてなんて、リングの貞子に似ている。
笑い顔だけで飛んで来られるのは結構怖いような。

私「………。」
母「一体なんやってんやろ。あれ。」
私「………。」
母「びっくりしたわ。」
私「……。それ、もしかして……。」
母「いや、亡くなってへんよ。」
私「………。」
母「もし亡くなってたら情報が入るから。」
私「………。」
母「ほんまに何やってんやろ。あれ。」
私「一度連絡してあげたら?」
母「いや、あまり親しくなかったし。」
私「その人、お母さんに何か伝えたい事があるんとちゃうの。」
母「いや、そんなんないって」
私「…………。」
母「ないない。大丈夫。大丈夫。」
私「…………………。」

その後、母の言っていた通り、その友人はお元気だった事が判明。
だけどこの話を自分が体験したと想像してみると
怖いと思うのは私だけでしょうか。

10月26日の稲川淳二さんの鶴見公演に参戦する母。
こんな「強敵」を怖がらせる為に、
長時間に渡り怪談をされる稲川さんは大変だなぁと思います。

本職のワイルドライフアートの展覧会で
お世話になる会場でも「出る」所があるのです。
搬入作業は夜間が多く、昼間は大勢の入場者で賑わう会場も
夜になると雰囲気がガラリ、と変わります。

人間の視界は思っている以上に広いものです。
目の端で搬入作業中の私達を見ている
居ないはずの人を捉えてしまう事がしばしばある私。

スタッフの方々が気の毒なので一切口には出しませんが、
たまにこちらが聞いてもいないのに
「ここねぇ、夜になると出るんですよ」と
真顔で教えられるなんて事も。

大勢の人が集まる場所。
いわゆる人気の高い所。

「人気」という文字は「人の気」との意だそうで。
人の気が集まる場所。
そのような場所に「見えない何か」は集まるようです。

実家のにゃんこ、ちびたん。
キミも何か見たことあるのかな?



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